スカパー!をりようして17年以上になる まさ@50です(@fausta_life50)
ここだけの話NHKの受信料に苦慮しているかたはおおいとおもいます
もしこの記事を見ている方で現在NHKの受信料を払っていない方がスカパー!の契約をするとNHKの受信料を支払うことになるのでは?と思っている方の参考になります
結論からお伝えする基本的にスカパー!に加入したからといって強制的にNHKの受信料を支払う!ということにはなりません
しかしケースによっては入る事になってしまうばあいがありますそれは視聴方法によってNHKの訪問員が来てしまうケースがあるからです
この記事では
視聴方法によって違う注意点などを解説しています
B-CASカードとA-CASチップの違いとは!入れ替えや購入はできるかも解説!
NHKの受信料とは
意外と詳細を知らない方も多いとおもいます
前提としてNHKの受信契約の義務というのがあり
放送法により定められた義務となっています
受信契約とは
NHKの放送を受信できるテレビ(チューナー内蔵パソコン、ワンセグ対応端末などを含みます)を設置された方に、結んでいただくものです。
この放送受信契約に基づき、放送受信料をお支払いいただきます。
引用元:NHK
とあります
受信契約には3種類あり
の3つになります
地上契約
アンテナ、ケーブルなどを使って地上波のテレビが受信できる方
衛星契約
アンテナや光回線を使って地上波やBS,CSなどの衛星放送を受信できる方
特別契約
自然の地形による難視聴地域または電車などにおいて衛星放送のみを受信できる方
放送契約の受信単位
これも今回初めて知ったんですけど
放送受信契約は世帯ごとに結んでいただきます。
引用元:NHK
「世帯」とは、「住居」と「生計」をともにする方々の集まり、または、独立して「住居」もしくは「生計」を維持する単身の方をいいます。
ひとつの住居に複数台テレビがあっても、受信契約はひとつで構いません。
自家用車にテレビがあっても、住居の一部とみなします。
一世帯でマンションなどの複数の部屋をお持ちの場合も、同じ棟であればひとつの住居とみなします。
ただし、住居が複数ある場合は、住居ごとに放送受信契約が必要です。
親元を離れて暮らす学生や、単身赴任の方も、独立して「住居」を維持していますので、それぞれに放送受信契約が必要です。なお、これらの場合、家族割引が適用されるケースがあります。
いわゆる「二世帯住宅」も、生計をともにしていなければ、それぞれの世帯に放送受信契約が必要です。
事業所など、住居以外の場所に設置するテレビは、設置場所(部屋や自動車)ごとに放送受信契約が必要です。
ホールや広大なオフィスなど、通常の部屋の範囲を超える大きさの場合は、部屋に準ずる一定の区域ごとに放送受信契約が必要です。
住居に接続した小規模な理髪店・飲食店・工場・事務所などでは、世帯に放送受信契約があれば、これとは別の契約は不要です。
*平成21年2月1日より事業所割引を導入しました。
とあります
知りませんでしたね
また受信額も環境や支払方法によっても異なります
※チューナレステレビならNHKの受信料も関係ないですね
放送受信料額
普段NHKの受信料といっている方が多いとおもいますが正確には 放送受信料額 といいます
上記3つの契約種類や支払方法によって料金はことなります
契約種別 | 支払方法 | 月額 | 2か月払い | 6か月払い | 12か月払い |
---|---|---|---|---|---|
地上契約 | クレジット | 1,100円 | 2,200円 | 6,309円 | 12,276円 |
振込用紙 | 1,100円 | 2,200円 | 6,309円 | 12,276円 | |
衛星契約 | クレジット | 1,950円 | 3,900円 | 11,186円 | 21,765円 |
振込用紙 | 1,950円 | 3,900円 | 11,186円 | 21,765円 | |
特別契約 | クレジット | 860円 | 1,720円 | 4,934円 | 95,99円 |
振込用紙 | 860円 | 2,720円 | 4,934円 | 95,99円 |
上記のようになりアンテナで見ていた方が衛星に切り替えると契約をし直し金額もかわることになります
ではこれらを踏まえてスカパー!の契約をするときはどうなるかを解説していきます
スカパー!をアンテナで見る場合
スカパー!をアンテナで見る場合
結論からお伝えするとスカパー!をアンテナで契約したからといって強制的に受信契約を結ぶものではありません
またスカパー!からNHKに個人情報がいくこともありません
しかし注意が必要です
みなさんはNHKの訪問員の存在はご存じでしょうか
通常はNHKから委託されている会社の営業が決められたエリア内を無差別に訪問し受信契約を結ぶとインセンティブがもらえるしくみになっています
近年は国会でも問題になり営業方法の改善を発表していますがまだまだ現行のままだとおもいます
話は戻りますがスカパー!のアンテナを設置すると基本的に外からアンテナを確認することができます
これが営業マンの目印になり「家にはテレビないので」という断り文句が使えずしぶしぶ衛星契約になってしまうケースがあります
スカパー!は衛星放送なのでアンテナ設置=衛星契約になります
このパターンがあるのでスカパー!に契約するとNHKの受信契約をしなくてはならないといううわさが広まったものと思われます
スカパー!を光で見る場合
スカパーを光で見る場合
こちらも結論からお伝えするとスカパー!を光回線テレビで契約したからといって強制的に受信契約を結ぶものではありません
またスカパー!からNHKに個人情報がいくこともありません
光でテレビを見る場合は通常フレッツテレビやドコモやソフトバンクが提供している「光テレビサービス」を利用することになります
光回線テレビ(フレッツテレビ)を利用しているかたはスカパーがおすすめ!
こちらはNTTや各携帯キャリアと契約をすることになりますがこれらの会社からNHKに個人情報がいくこともありません
光のばあいはもちろん外からの確認はできないので断り文句は通用するでしょう
まとめ
現在NHKの受信契約をしていない方がスカパー!の契約をすると受信契約はどうなる?という内容で解説をしました
結論は支払わなくてよいですがNHKの受信契約は法律で決まっている内容になります
決して推奨するものではありませんのでご自身の責任においてご判断お願いします
最後までどうもありがとうございました