最近防災食がきになっている まさ@50です(@fausta_life50)
一人暮らしだと足りなくなったら買い足すひとと常に備蓄をこころがけて不足することがないようにしているかたがいるとおもいます
最近では災害時などに自宅で当面生活ができるようにと防災の観点からもローリングストック法
が推奨されています
防災食も昔とかわり大きく進歩しています
今回は50代以上のかたでも普段の食事としても使えるおすすめ食材を3つ紹介します
ローリングストックとは
ローリングストックもいざというときの防災の観点からの「備蓄」にはちがいありませんが通常の備蓄とは何がちがうのでしょうか
通常の備蓄
通常の備蓄は長期保存がきく防災用などに作られている「備蓄用」として手をつけずに保存する方法
ローリングストック
通常の備蓄にたいしてローリングストックは日常生活で消費する食材などをある程度多めに家に備蓄しておいて賞味期限が近いほうから順に使っていくという方法になります
・1週間分の食料品などを家に備蓄しておいて常に古い方から食べていき不足した分を新たに補充していきます
・この方法だと常に1週間分の食料品が確保できいざというときの災害対策になりますし賞味期限がきれてしまうという心配もなくなります
ローリングストック法とは
普段から自宅で利用しているものを少し多めに備えておくことで災害時などに自宅で当面生活できるほか避難したさいなどに携行できるようにしておくこと
つかったらつかった分だけ買い足しをしていくことで常に一定量を自宅に備蓄する方法をローリングストック法といいます
このようにすることで賞味期限切れなどおこすことがなくなります
普段つかいの食品と賞味期限の長い防災食を備蓄しておくことがコツです
内閣府のホームページでは1週間の食材を備えよう!としていますが個人的には2週間分くらいあったほうがいいと思います
一人暮らしの方におすすめ
しかし実際に一人暮らしだと生鮮食品などを1週間分ストックをしておいてきれいにつかってまた買って、、、
というのは結構大変だとおもいます
私自身も1週間生活できるだけの食品は多めに保存していますが結局インスタント食品やレトルト食品などが多くなっているのが現状です
しかしこれらのインスタント食品やレトルト食品はほとんどのもので「火」が必要になるとおもいます
災害時にはこの「火」を手に入れることは難しく2018年9月におこった北海道のブラックアウトのときに数万人もの人たちが火をつかえずに食料難民になったことは記憶にあたらしいでしょう
そこでおすすめなのがスーパーに売っているようなインスタント食品やレトルト食品ではなく防災食なのに普通においしい備蓄できる食品です
通常、防災食や非常食のイメージは
- おいしくない
- ぱさぱさしてる
というのが大半ではないでしょうか
しかし最近の防災食や非常食は賞味期限の長期化はもちろんガスやカセットコンロなどの火も使わずに食べれるあったかレトルト食品や缶詰
万が一非難するようなときでも持ち運びが簡単でストックするスペースもあまりとらないような食品がおおくあります
また調理不要できちんと野菜やお肉が食べられるような食品もたくさん発売されています
こういった食品は現在大企業からも続々発売されており災害時や非常時のために保存しつつ定期的に消費するローリングストック法を実践することで本当の意味での備えになるとおもわれます
これこそが50代を過ぎた一人暮らしには必要だとおもいます
- ひとり自宅でブラックアウト
- 避難先での食料難民
- ひとり自宅で外出困難
こういった事態になった時のためにも特に一人暮らしのかたは自分自身の安心や備えをしっかり考えておく必要があるのではないでしょうか
防災食を販売する大企業
今では多くの大企業が防災食を販売しています
通常の食材でのローリングストックをすすめているのはもちろん備蓄に特化した食品をあらたに開発、販売しています
- 日清
- 丸美屋
- 無印
- 業務スーパー
- カゴメ
- 味の素
- アサヒグループ
- 江崎グリコ
- エスビー食品
- カゴメ
- サントリーホールディングス
- キリンホールディングス
- ハウス食品
などの他にもたくさんの企業が販売していますが今回は上記会社以外からおすすめをえらびました
おすすめ防災食
今回はあえて3つの食品を案内しますがこれをきっかけに災害時や非常時のための「備蓄」や「保存」について意識するきっかけとなればと思います
ローリングストック法を意識するだけでもかなり食生活が変わるとおもいますしガスや火を使わない食品がほとんどなので意外とむだな光熱費や洗ったりといった手間も省けます
自分自身の安心のためにもぜひローリングストック法をおすすめします
CoCo壱番屋監修 尾西のカレーライスセット
CoCo壱番屋監修 尾西のカレーライスセット
賞味期限5年間
「カレーハウスCoCo壱番屋」の壱番屋と長期保存メーカーの尾西食品がコラボした新商品
水またはお湯を注ぐだけでやわらかい白米になるアルファ米とレトルトカレーがセットになっています
お米の袋が自立するのでカレーのルーをかけて容器として使えるようになっていて食器を汚さずたべられるのも大きなポイント!
賞味期限の5年間は安心ですし普通にココイチのカレーが普段たべられるのでおすすめです
アルファ米とは
アルファ米とは、炊きたてごはんのおいしさをそのままに、急速乾燥したものです。
生米に含まれるデンプンは、人間には消化しにくい「ベータ化」の状態。
これを加熱調理し、消化しやすい「アルファ化」の状態にして、急速乾燥しています。
「アルファ化」状態の米をそのまま冷ますと「ベータ化」状態に戻ってしまい、食べるために再び加熱が必要になりますが、
急速かつ水分をコントロールしながら乾燥させると、「アルファ化」状態を保てます。
「アルファ化」状態の米に、水やお湯を加えると、まるで炊きたてのような食感とおいしさのごはんが戻ってくるのです。
参照元:尾西食品HP
おいしさにこだわった保存食
おいしさにこだわった保存食

賞味期限5年間
こちらはテーブルストックが販売しているもう商品名がそのまま
おいしさにこだわった保存食となっています
こちらは「麺類」で4種類あります
こちらもパックが自立するので災害時などは食器が不要でおすすめです
味の方も実際に食べた人の感想だと麺はもちもちした食感で「ほうとう」はだしの風味もしっかりあり災害時であればかなりありがたく感じるのではといっていました
またサブスクでも購入できるので普段使いしながら備蓄するにもとってもおすすめです
ずっとおいしい豆腐300g
ずっとおいしい豆腐300g
常温で4か月保存
こちらはさとの雪食品が販売している常温で4か月保存できる豆腐
国産の大豆、水、にがりだけにこだわった普段たべるのにもおいしい豆腐です
食品スーパーへの流通も21年5月から紙パック入りの状態で開始されており全国のスーパーマーケットに並び始めています
普段使いの豆腐として常備しておくといざというときのたん白質補給に食べられておすすめです
まとめ

一人暮らしだと災害時いがいでも体調をくずしたときや病気になったときでも食器をつかわずに簡単に調理できるので本当におすすめです
現在「備蓄」をしているという方はまだまだ少数だとおもいますのでまずは自分で消費できる食品や安心して保存できる食品をいまから見つけておくことをおすすめします
もちろんファミリーの方にもおすすめです
今は普段使いでもおいしくたべられるものが多くなっていますのでまだの方はぜひこの機会にローリングストック法を意識した備蓄をはじめてみませんか