スピリチュアルは人生の道しるべになると信じている まさ@50です(@fausta_life50)
2021年以降、最近「風の時代」というワードを耳にしたことはありませんか?
「風の時代」とは一体何のことなんでしょうか?
占星術に詳しい方は知識がある方もいるかもしれませんが、これは「地の時代」と言われた18世紀後半から約200年以上続いた「地の時代」が終わりを告げ2020年12月後半から「風の時代」に突入したのです
まさに今私たちは時代の大変換期にあり終わりと始まりを見届けることになります
それでは風の時代に私たちはどのように向き合って、またはどんなことを意識していけばよいのでしょうか?
追記
2022年になりましたが2022年からは世界はこれまでとは全く違った常識や社会の転換期に入ると言われています
風の時代は、ものに縛られない生き方や、型にはまらない価値観を表します
「自由」で「多様性」に富んだ、フレキシブルな世の中がやってくるといわれています
この記事を読むと自分の向かうべき方向性や進む道への道しるべになるかもしれません
1.風の時代とは
まず最初に時代の変化に欠かせないのが「グレートコンジャクション」
これは星座占いでおなじみの12星座が大きく関わっていてこの12星座には大きく分けて4つのエレメントが存在します
エレメントとは宇宙に存在する4つの元素「火・地・風・水」の4つとなり約240年周期のサイクルを繰り返していきます
それぞれ異なる周期で回る星が重なることを「グレートコンジャクション」といいこのグレートコンジャクションの起こる場所がどの星座でに位置しているかでその時代に大きく影響を与えていきます
今までの240年間は地のエレメント(山羊座・牡牛座・乙女座)で起きていたので地の時代と言われていました
それがこれからは風のエレメント(水瓶座・双子座・天秤座)で起こるため「風の時代」となるのです
時代を支配する「エレメント」が変わるわけですからこれまでの常識や価値観、会社経営、働き方やライフスタイル、人間関係など大きく変わります。実際2020年以前よりこの流れはきており2020年はみなさんも強く実感があるのではないでしょうか?
実感がまだわかない方も2021年1月現在まだまだ序章にすぎないのでこれからますます世界規模で大きく価値観がかわるでしょう
2.風の時代と地の時代の違いとは
それでは実際にどんなことがどんな風にかわるのでしょうか?
「地の時代」は漢字からのイメージ通り目に見えるもの、物質主義、権力、組織、地位、縦社会などを
象徴しておりこれらが中心の社会構造を意味します
一方「風の時代」はこちらも漢字からイメージできるように自由、スピード、情報、IT,個人、平等、シェアなどを象徴しておりこれらが中心の社会構造を意味します
これだけ象徴するものが対称的なんですから今までの常識は大きく変わることでしょう
具体的にみていくと
- 地の時代→風の時代
- お金、物質→情報、体験、人脈
- 所有→共有(シェア)
- 固定→移動
- 安定→革新
- 蓄積→循環
- 性別、国籍、国境→ボーダレス
- 組織、会社→個人、フリーランス
- 縦社会、役職→友人、仲間、リアルなつながり
- 成功、権威→心の喜び
- 自力、自助→協力、助け合い
- 常識、既成観念→革新的なアイデア、柔軟な対応
になります
実際に2020からコロナの影響もあり仕事の在り方が大きく変わり今まで何時間もかけて通勤や出張していたものがリモートワークに置き換わり家で仕事が完結できるようになり教育の現場でもZOOMなどを利用しリモート化が進んでいます
すでに仕事の概念や教育制度も変化してきています
また地の時代では一つの会社で一生懸命働いて一つでも役職上げて少しでも給料上げて、、、そうして組織、会社に尽くして定年という企業戦士(死語)のような上下関係に依存するスタイルはすでに崩壊しているといっていいでしょう
風の時代では個人、平等、コミニュケーションがテーマになりキーワードは自由、平等、情報なのでインターネットやパソコンなど「今」まさに風の時代を象徴することが随所に出ていますよね
やはり時代の流れに逆らわず流れに乗ったほうがよいのは自明の理だと思いませんか
では風の時代に乗り遅れないようにするにはどうしたらよいのでしょうか?
次で見ていきましょう
3.風の時代にマッチした生活、仕事とは
風の時代のテーマは個人、平等、コミニュケーションとお伝えしました
具体的にはあなたの「好き」にフォーカスすることを意識してみてください
これからは「個」の時代
会社名や役職が重視された「地の時代」から自分自身の「好き」を生かして発信することが今以上に重視されるでしょう
例えば仕事上の挨拶も今までは○○会社の部長の佐藤です。から佐藤です
普段は○○会社で働いていますのような形で会社(権威)→個人(スキル)のように変化していくでしょう
好きを生かしていくと大企業に所属していなくても自分自身がブランドとなりあなたの好きを生かせるようになります
具体的にYouTubeで9歳の男の子が好きなおもちゃで遊んでいる動画で年間何十億も稼いでいたり
普通の主婦が得意の掃除術をブログで発信していたら書籍化されてそれからコンサルティングや講演で稼いでいたりまた60歳を過ぎても好きなカメラを使い写真販売で生活している方など多岐にわたると思います
共通点は好きなこととSNS(インターネット)が必須ということです
そしてこれからの20年間のもう一つのキーワードは「博愛」「友情」の性質になっていきます
性別や国籍、年齢や肌の色など超えてボーダーレスに「個」として尊重できる人
また優劣をつけるのではなく平等に接することができる人がこれからますます大事になります
もう一つ大事なのは「自己肯定感」これは自分のすべてを受け入れ愛してあげるということです
自分の好きなところはもちろん出来ないことや嫌いなことも丸ごと全部認めて受け入れること
これは他人に対しても同じでみんな横並びでできる人ができない人をサポートしお互い自分の得意分野で助け合う時代になります
もう組織の歯車ではなくひとりひとりが活躍できる社会になっていきます
まずは「地の時代」のネガティブキーワードを手放すことから意識してみるとよいでしょう
具体的に 管理的、伝統に重きを置く、完璧主義、神経質、頑固、お金の執着、批判的、変化が嫌い
これらを手放すことができれば自然に自分が進むべき道しるべがみえるでしょう
職業や働き方に関しては最近よく耳にする「在宅」や「ワークライフバランス」といった個人にフォーカスする流れが加速しています。これからは自分の時間を削って働くことは「風の時代」には受け入れられないでしょう
社会的価値観が変化し「自分時間」を軸とした仕事、生活が広まっていきます
これからはインターネットを使った仕事がますます伸びていくでしょう
今は打撃を受けている業種もかなりありますがこれも今の業種×インターネットの組み合わせやオンラインうまく取り入れ新しいことへの変化が求められていきます
また終身雇用が崩壊といわれて久しいですが最近では大企業も副業を認め、進めるようになっており一つの仕事(収入源)ではなく好きなことを含めて複数の仕事(収入源)を持つ働き方がグローバルスタンダードになると思います
これってすごいチャンスだと思いませんか?
生活スタイルについては先にも書きましたがこれからは「副業」がスタンダードになってくると今まで毎日電車やバスで通勤していたものが通信環境さえあればどこに住んでもいいわけです
これまでは通勤(会社)のために家を決めていたのがこれからはあなたがベースになるのであなたの価値観で決定することができます
これからは少子高齢化で「年金制度」も仕組自体成り立たなくなるでしょう
国が面倒見てくれない以上自分で自分を守るという意識も大事だと思います
一番大事なのはあなたがどうしたいかということです
「地の時代」では終身雇用が当たり前の時代で一度レールにのってしまえばゴールまでたどり着くことができました
しかし「風の時代」では終身雇用は崩壊し自分自身で方向性をきめれるようになります
これは決して悲観する内容ではなくあなたがあなたらしく生きてゆく素晴らしいことだと思います、
大事なのは自分は何が好きか?何が大切か?何が譲れない?など自分に問いかけてみてください
まずは自分の好きを見つけてみましょう。そこから風の流れに乗れるかと思います
まとめ
川の水は高いところから低いところへと流れます
目的地が高いところだとすると流れに逆らい体力を使い移動できる距離もわずかとなり目的地にたどりつくのにどれくらいの時間と労力が必要になるでしょうか?
またはたどり着く前に心が折れてしまうかもしれません
ひるがえって目的地が低いところの場合はどうでしょうか?
川の流れに身を任せゆだねるだけで簡単に目的地に到達できるはずです
「地の時代」では体と時間を使い働くことで対価としての「お金」を得ていました。
「風の時代」では流れにのって相乗効果で生きていく時代です
ぜひ上手く風の時代の流れに乗って軽やかに生きていきましょう
最後までありがとうございました
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風の時代にあわせた生き方